メガネ・コンタクトレンズ

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この記事の監修者

よしだ眼科クリニック院長 吉田 稔

よしだ眼科クリニック 院長

日本眼科学会 眼科専門医

吉田 稔

大阪の多根記念眼科病院で長年従事し、白内障手術、緑内障手術、網膜硝子体手術、レーシック(LASIK)やICL(眼内コンタクトレンズ)などの屈折矯正手術、角膜移植などの眼科手術に対して幅広い知見と執刀経験を持ちます。
現在、医療法人ひつじ会 よしだ眼科クリニックの理事長として地域医療に貢献。多数の眼科手術を手掛けます。

メガネやコンタクトレンズも自身の目の状態に合ったものを使用しなければ、視力低下や眼精疲労の原因となってしまいます。特にコンタクトレンズは薬機法により「高度管理医療機器」として定められており、不適切な使用を続けることにより、目の健康状態に悪影響が及ぶリスクがあるとされています。眼科医による目の状態の診察・診断を受け、自身の目の状態を把握し、適切なメガネ・コンタクトレンズの装用することが大切です。

メガネ・コンタクトレンズ処方

視力の測定だけでなく眼底検査をはじめとした各種検査や医師による問診や診察によって、患者様の目の状態を把握し、その結果に基づいて適切なメガネ・コンタクトレンズの処方箋を発行します。

処方の流れ

1.来院・受付

問診票の記入をしていただきます。
メガネ処方ご希望・・・現在ご利用中のメガネをご持参ください。
コンタクトレンズ処方ご希望・・・現在ご利用中のコンタクトレンズのメーカーや種類、度数のわかるものをお持ちください。

2.検査・診察
視力測定や眼底検査、その他必要に応じて各種検査を行います。検査後は医師による患者さまの目の状態のヒアリング及び診察をします。患者様の目の状態の把握だけでなく、ライフスタイルを考慮し、適切なメガネ・コンタクトレンズを処方するために役立てます。

3.テスト装用
検査や診察結果を参考に候補のメガネ・コンタクトレンズを装用していただき、見え方やつけ心地をテストしていただきます。

4.処方と説明
処方箋をお渡しした後、使用上の注意点やメンテナンス方法についてご説明します。