治療・手術案内

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当院で対応可能な手術について

当院の手術の特徴

1.各種専門領域の医師が執刀を行い、良好な術後結果得られるように努めます。

2.患者様に良い医療を届けられるよう、設備にこだわり、習熟した医師のもと精度の高い治療を提供しています。

3.不安や緊張感を取り除く工夫として、低濃度笑気麻酔を導入しています。

4.医師はじめスタッフ一同、滅菌・感染症対策の徹底に努めています。清潔かつ安全性の高い空間で治療・手術を行います。

5.常に技量を磨き、最新の設備のもと、難しい症例にも対応できる環境を整えています。

治療・手術のご案内

白内障手術

白内障とは、主に加齢によって眼の中でカメラのレンズの役割を果たす水晶体が濁ってくることによって視力低下をきたす病気です。
視力を取り戻すためには、手術が必要となります。現在、白内障手術は日本国内で年間100万件以上実施されている最も実施されている外科手術となっています。当院では、白内障手術実績の豊富な院長が行います。また、白内障手術時に挿入する眼内レンズは、患者様のライフスタイルに応じて適したご提案ができるように幅広く取り揃えています。

白内障手術について

多焦点眼内レンズによる白内障手術

白内障手術に用いられる眼内レンズには、保険適用となる単焦点眼内レンズ、一部保険適用となる選定療養対象の多焦点眼内レンズ、自由診療(完全自己負担)となる多焦点眼内レンズの大きく3種類があります。単焦点眼内レンズでは、術後もメガネの装用が必要となるのに対して、多焦点眼内レンズではほとんどの生活シーンで裸眼で過ごすことができるのが最大の特徴です。また、老眼や屈折異常を矯正できる選択肢も単焦点眼内レンズと比較すると多くなります。基本的には保険適用の単焦点眼内レンズを用いますが、より見え方にこだわりたいという方には、多焦点眼内レンズをおすすめします。

多焦点眼内レンズについて

緑内障手術

緑内障は、日本国内において失明原因の第1位となり、徐々に視野が欠けていく病気です。失った視野は取り戻すことはできませんが、治療により進行を食い止めることは可能です。現在、緑内障の有効的な治療は、「眼圧を下げる」ことが有効的であるとされています。
薬物治療やレーザー治療で改善が見られない場合には、手術を検討します。当院では、月に2度緑内障専門外来を設けています。
手術は緑内障専門医である副院長の吉田 昭子医師が行います。

緑内障手術について

網膜硝子体手術

眼球内の大部分は、硝子体という透明なゼリー状の組織で満たされています。硝子体の後ろ側に接している網膜が何らかの原因により、索引されたり、炎症を起こしたり、混濁や出血を伴うと、網膜に光が届く妨げとなります。網膜硝子体手術は、硝子体および病的な組織を取り除くことによって網膜硝子体の病気を治す手術です。黄斑前膜(黄斑全膜)、黄斑円孔、網膜剥離、糖尿病網膜症、硝子体出血などさまざま疾患が対象となります。手技の複雑性から眼科治療の中でも最も難しいと治療と位置付けられています。当院では、全国でも有数の手術件数を誇る多根記念眼科病院で網膜硝子体手術の豊富な執刀実績を持つ院長が手術を行います。

網膜硝子体手術について

ICL(眼内コンタクトレンズ)

ICL(眼内コンタクトレンズ)は、目の中に小さなレンズをインプラントすることによって屈折異常(近視・遠視・乱視)を改善する視力矯正手術です。万一の場合には元に戻せる可逆性のある手術である点、長期的に視力が安定することが注目され、レーシック(LASIK)に替わる視力矯正手術として日本国内においても多く実施されています。当院では、厚生労働省認可のSTAAR Sugical社製のホールICLを採用し、ICL認定医資格を持つ院長が執刀します。また、当院院長はこれまでにレーシック(LASIK)も多数の症例を実施しておりますので、レーシック(LASIK)とICL(眼内コンタクトレンズ)のどちらが適しているか分からないという方もお気軽にご相談ください。

ICL(眼内コンタクトレンズ)について

眼瞼下垂

眼瞼下垂とは、主に加齢に伴って上眼瞼挙筋(まぶたを上げるための筋肉)と瞼板(まぶたの裏側に位置する硬い板状の組織)との結合部分が徐々に緩んでくることで、まぶたを開ける力が弱ってきて、「瞼が上げにくい」「眼が疲れやすい」「肩こりや頭痛がひどい」などの症状が出てくる病気です。また、見た目的な観点から気にされる患者様も多くいらっしゃいます。当院では、眼瞼下垂の日帰り手術を行なっています。

眼瞼下垂について